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2008年07月29日

見つけた

  言語学者の仕事って幅広い?
  先日、「ことば」に関する本が友人(師匠)からドッサリ送られてきた。
  大手企業の雑誌(本=読者向け)なども編集している
  学者がいることに気がついた。
  (普段は質問しないと返ってこない→細々とした仕事の内容)
  能ある鷹は・・・・・やら かなと  考えさせられる。
  言語学者と言われる先生は、筆者の薄い知識では「難しいことばの本」や
  「ことばに関するもの」だけ? に係っているのだと思っていた。
      しかし  
  なんとあの「味の素」の月刊誌も言語学者が編集長であった。
  食の観点からすると、食通の人でなければ書けない・・・と
  いう勝手な筆者の発想である。
  何年もの月日の中で、「食」=食べるという観点から
  書いているのだが、流石に言語学者。
  食文化についてのことばの表現の仕方、かなり細やかな表現である。
  例えば、「美味しい」という言い方は 英語で・・・・ スワヒリ語で・・・世界の
  ことばと比較して食に関することばの起源などもわかるのである。
  因みに、沖縄の表現は 美味しい=マーサン であった。
  マーサンという方言が沖縄のどの地区でも当てはまるというのは別問題
  だとのことは承知で書いてある。
  少なからず、そのように使われ親しまれていることの表現から
  生活状況や地域性は理解しているのだと感じ取れる。
  言語学(ことば)のみならず、食の内容にも長けている。
        下
  まるで、フードアドバイザー?・・・・・・素人にはビックリの内容。
  追求すればするほど「ことば」は難しいと思うのだが、多様な分野から
  味わう楽しみも倍増するのである(再発見)
  地域のことばたちを集め、その向こうにある歴史や文化を知ることも
  大事なこと・・・・・・・・いつも先人たちの知恵に教えられながら食指が
               動くのである。
  =見つけた、思った=
   ことばは生活の全てが綯い交ぜとなっていることを鉛筆
       (今頃ですか?  と勉強不足の筆者)
  オット・・・・・・次の仕事が首をなが~くして待っている。
  昨日と少し違うような蝉時雨に包まれてダッシュ 
   
  

  
  
  
  
  


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Posted by あらき at 09:12│Comments(0)ことば
 
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