新木いづみのビジネスマナー

ラジオの収録後
　　お昼ごはんを食べそびれた私。　
　　よく行く三越近くのあるカフェへ足早に入った。
　　一人用のテーブルはカウンターの１箇所だけに空きあり。
　　そのほか、テーブル席は４人掛けの１箇所のみ空き
　　迷った末、テーブル席に座ることに。
　　後から４人連れが入ってきた
　　高い椅子が苦手な筆者。しかし
　　「どうぞ」と立ち、「出ますね」とひと言
　　店の女性はすかさず「すみません」と言って出てもらおうとした。
　　思わず右往左往の筆者・・・ホントにでてもらって４人を入れるの？
　　先着順が大切と言える
　　観光客らしき４人は、礼儀正しく
　　「よろしいですよ」　「また来ますから」と言って
　　にこやかに、申しわけなさそうにでて行った
　　私に「ありがとう」のことばを残して救われた気分
　　私の配慮が伝わったのだろうか（当たり前のマナーだが）
　　自分を美化するつもりは全くない筆者。
　　場の空気を読み、一人だからなｱ・・・・・でも時間は午後２時半。
　　かなりの空腹（珍しく）
　　それでも、「どうぞ」のことばは連発。
　　店の人の対応にはがっくり・・・お得意さんだとよく言われているのだが
　　カルチャーの後、週に１回又は２回は入る店。
　　久しぶりに手間をかけたはずのランチは
　　美味しさが半減していた。ちょっぴり淋しい気持ち
　　うちな～んちゅ、頑張れ・・・これからは、次は入るべきかどうか少々悩むだろう？
　　仲間も一緒にいくのだが、一人のときの対応は？　
　　接客？接客？
　　県内に住んでいる私たちは
　　数えられないほど行っている店なのである。
　　当たり前の心遣い＝マナー？
　　徹底しても良いのでは・・・・区別は良いが差別は良くない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思いませんか？
　　１＋１＝２の原理は当てはまらないと思うのだが・・・・
　　沖縄のマナー、ソフト面、サービスを考えさせられた
　　読んで下さってありがとう。感謝。感謝。