新木いづみのビジネスマナー

　　OBの食事会（沖縄地区）が月に１回ある。
　　おじさんたち（ごめんなさい）・・・紳士でしたね。が多いのである。
　　その日はジャルスカイ那覇（国際通りのホテル）のランチ
　　バイキング～のお客様が多い中、OBの皆さんは
　　自分で食べ物を取りにいくのが苦手らしく、個室で談笑
　　　（持ってきてくれるものを注文）
　　筆者も、同じ気持ちの一人なのである。
　　有難いのは、いつも青二才の私に「色々教えてくれることなのだ」
　　　いまだに、新人扱い（後輩がいない現実だから）
　　また、根掘り葉掘り聞いてくる。
　　嬉しいのですが、先輩に教えられたいといつも思う
　　　　　　　だから、静かに「チョコン」と座っている。
　　団塊の世代以上の先輩が多く、時間を楽しんでいる人が多い。
　　勿論、趣味と実益を兼ねたバリバリの先輩も少なくはない。
　　まだまだ、家計を切り盛りしなければならない私。
　　そのため、ランチと言っても８０分以内で楽しい
　　時間を次へつなぐのである。
　　それでも満足・・・・お誘いがあるから。
　　「叱られて、教えられているうちが花よ」・・・・・よく母が言っていたナｱ
　　今も教えてくれるので有難い・・・しかし、いきなり今の若者の情報は？とか
　　君はよく県外に行っているから・・・・報告もしろ（カッコイイ男ことば）
　　いや、夏は沖縄、冬はオーストラリアを楽しんでいる
　　先輩を目の前に私になんか何もありはしない・・・いたって普通である。
　　なんて思いながら「若者かな？ま、いいか」
　　と、頭の中で？？？？どうしようになってくる。
　　先輩は知識の宝庫であり。友人でもある。だから、大切な財産なのだ。
　　いつの時代も、先輩はいいものである。
　　いつまでも心のマナー（気品）を持ち合わせた紳士、淑女に
　　感謝をしながら・・・・・味処・楽しみ深い時空を後にした。
　　読んでくださってありがとう。感謝。感謝。