2008年05月13日
身だしなみ(頭のてっぺんからつま先まで)がっかり
ある講演会に行った。
楽しみにしていた。
無料の講演会で内容よりも講演者(講座)の人物に
興味があった。
話しことばの達人2人と同行した。
時間のやりくりもした。(3人とも)
一人は社長夫人。もう一人は今を楽しむ団塊の世代。
共通して言えるのは、素敵な生きかたをしていて、常に自分磨きを
欠かさない。いつも、どんなときでも相手を受け入れる
優しい人たち・・・・・・私の誇りでもある
勉強好きの彼女たちの周りには素敵な人が多い。
優雅な暮らしぶりだが、「不遇の人にも礼を尽くす」本物である。
できの悪い筆者をも可愛がってくれる
私は午前中の仕事と打ち合わせを追え、向かった。
それ故楽しみでもあった。
が しかし、受け付けで3人はがっくり。
他の2人は私を気遣って目だけで合図(誘った私に最大なる配慮)
何がどうなのか・・・・・
実は、受付の女性係員は茶髪(それは許せるかも?)
そして、迎えるときの服装は綿(Tシャツ生地)の半そでポロシャツに
普通のスカート(ノーメーク?)ポロが悪いとは攻めない(スーツも求めない)
せめて好感のある身だしなみをして欲しい。
ビックリは、ポロシャツはかがめば見えてくるような?
まるで、男性相手の講演?疑った。夜のサービス?・・・・
と思ったのは私たちだけだろうか?・・・・・・
仕事なら、きちんとして欲しいものである。
講演者はその点グッドな身だしなみ。
講演者本人が良くても、同類と思われる・・・ことが世の常ではなかろうか。
「お金もちはお金もちの友人が多い」と講演者も発したのだから
気がついて欲しいのである・・・・淋しい思いやら、気の毒な思いやら。
それでも大きな勉強をさせてくれたことに感謝する・・・・人の振り見て我が・・・・・やら かな。
ですが、講演の内容にも会社に入ったらチェックすることは?(視覚に訴えるものは)
の質問があった・・・・・別の答えを持っていても
同行者は敢えて「最初にあいさつをして迎える社員」
の立ち居振る舞い・・・・・と言ってくれた。
その会社はそんなことなど重要視していないのだろうか。
講演は無料だったが?・・・・・・・・・
今年の暑い夏はもうすぐだ
心は熱くても、相手には「涼」のある爽やかさを感じさせていきたい
ものである
自分の気品アップのための大いなるセミナーだと感謝をしたい。
肩を落として帰ろうとしたその時、出口で5年ぶりに同期に会った。
今日の収穫?・・・・5年ぶりに会った友人の会社となんと仕事が成立(どうなっているの)
救う神あり?・・・・必然を感じさせてくれた森羅万象に「ありがとう」と声に出した。
生まれて初めての体験(見たこと。感じたこと)でした
勉強になったこと「ホンネ」で書かせていただきました。
「マナー」とは何ぞや。何度も呟いた。
身だしなみとおしゃれとは違うと思うのですが・・・・
「キレイな格好をするべし」ではなく・・・・「いやな思いを与えないこと」・・・ではなかろうか。
沖縄を愛する筆者の き も ち です
寛大なお心でお読みくださってありがとうございます。感謝。感謝。
Posted by あらき at 21:46│Comments(0)
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