2008年05月06日
あいさつ
「子どもの日」・・・・いつの日か口にしたお子がいた。
とっても嬉しいことばである。と世の親は思わないだろうか。
朝のあいさつ・・・・・いつもと変わらないありきたり(だけど、しっかり毎日やっている)
家を出るとき・・・・・ある母親のやっていることがある。
今日はその紹介としよう
仕事も母親業も奥様業も・・・・・何足のわらじかわかりませんが?
そんな彼女(母親)は・・・まず、朝は先に出る夫を送り出す。
次にお子たちを送り出す。そんな日常である(勿論、今は義務教育は終えた子になった)
ある日のその男の子と母親との会話
親 「眠そうな子に対し、行ってらっしゃい。気をつけてね」
「時間ないでしょ。これは、りんごとサンドイッチ、朝のうちに食べるのよ」
と 渡した。
「これは、昼ごはんのお弁当とお水」
子 「いつも、誰かが出る度に見送ってありがとう。しかも美味しいものまで」
親 「見送る相手、食べてくれる相手・・・がいることっていいよね」
それだけで手を振った・・・・と言う。
親は込み上げる想いがあったそうだ。
よく育っているな(口に出して言った息子に感謝したそうだ)
皆の気持ちを代表して言ってくれている・・・・・と頼もしく感じたという
いつもは、その子は「ありがとう。行ってきます」だけだそうだ。
しかし、その日は違う大切な一日となったそうだ。
子どもの日・・・・・・親が子どもを楽しませる日(小さいころはそうかも?)
子どもの日・・・・・・子が親に感謝してもいいとする日? と勝手に筆者は思った。
その愛らしい家族愛のことを聞かされた筆者は考えさせられたのだ
「あいさつ」 ってなんだろう。マナーの一つにあるのですが・・・・・
日常かわす大切なコミュニケーションの一つ(大切な心のマナー)
で す が
相手の食指を動かす「あいさつ」は日々の心に間違いなく何かを与えている・・・・・・と
感じるのである・・・・・伝えてくれたことに感謝は隠せないだろう。
この 私 も
ある人のお便りよりご紹介しました。
皆さんの「あいさつ」のあり方も教えてくださいね。
読んでくださってありがとう。感謝。感謝。・・・・5月6日行動開始
Posted by あらき at 10:42│Comments(0)
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