2008年02月06日
わずかな点数で泣いた大学生
百人百様・・・・大学生も色々である・・・・それでいいのだ。
検定試験で1~2点に泣いた学生がいる。
話しことば検定のスピーチで不合格をもらう学生は2級では殆ど
いないのだが?
今年は、当日かなり上がってしまったのだろうか?
また、放送問題が難しかったとも言えるようだ・・・普段から聞き上手の人は別なのですが。
しかし、悔し泣きをした学生こそマナーがいいのだろうか。
マナーとの表現は適切かどうか筆者も???であるが。
人の心を打つ行動もマナーが良いと言いたい(私の勝手な愛情か)
合否をもらったらメールや電話が鳴り響く
合格の学生 「先生のお陰です。ありがとう」
勿論このことばも嬉しい。
なんのことばもない学生が殆どだ。
私はお礼を言われるためにいるのではないのだから、当たり前。
しかしなのだ・・・・マナーが良く丁寧なあいさつをしてくる
学生は不合格の生徒に多く見られる。
心痛くはない・・・・前向きな明るい声だから、就職試験や面接、
社会に出たとき、きっと成功すると思っているから
先日わずかな点数で泣いた男子学生(4年次)はこう言ってきた。
「もう1度受けたいのだが、就職活動もままならない、でもこれまでの
勉強を誰よりも、実践で活かします・・・見ていてください」
「○○会社に受けますが、注意事項があったら教えてください」
私は、頼もしく思った・・・同情なんかいらない・・・弱い部分を指摘した。
「素直に、ありがとうございます・・・結果も報告します」・・・清々しい気持ちにさせてくれた学生。
また、時を同じくわずかな点数に泣いた学生。
(1年生で希望を抱き、既に就職を意識している県外出身の学生である)
「皆は教職を取ると言っているけど、私は沖縄の大学を選んだ理由が別にあるので
ひたすら、その道を忘れないで勉強する」・・・・付和雷同しないポリシーある学生。
乾杯、万歳と思った
「先日の電話・・・1級は簡単に合格できないことはわかっている。」
「でも、講座に通いたい。結果も大事だけど上のランクの勉強を身につけたい」
「そんな私でも、講座に来ていいですか?」・・・・嬉しかった私。
厳しい授業の後、今度はメールがきた。
「私は頑張りますよ。できないのは今までやらなかった自分の責任だから」
「2級も1級も諦めませんよ。先生との出会いに意味があるから」・・・久々の快挙(若者すごい)
見習いたいと思った。
私のひと言(メールで返した)
「あなたの前向きな姿勢はクラスの大人たちの心も魅了しています」
「私も何度も落ちました。でも諦めませんでした。それだけは今でも誇りです」
「今でも私は不器用だから、皆の気持ちはわかるつもり」
「チャンスの神様は必要なときには必ずいますよ」
私も美しい声のアナウンサーたちが大勢受験にやってくる
東京で何度も恥をかいた。・・・・・出来が悪い最悪の受験者だった。
「今、チャンスを逃がす(気づかない)人は一生チャンスに気づかないものだよ」
とありきたりの台詞をポツリ。
マナーは感謝の心を持ち続ける中にある・・・・学生は教えてくれた。
お礼は求めるものではない(言われると嬉しいのは正直な気持ちだが)
堂々と生きる何かにつなげて欲しいマナーを
持った学生たちの顔がたくさん垣間見える喜
長い文を読んでくださってありがとう。感謝・・・・・穏やかな芳しい日々を
検定試験で1~2点に泣いた学生がいる。
話しことば検定のスピーチで不合格をもらう学生は2級では殆ど
いないのだが?
今年は、当日かなり上がってしまったのだろうか?
また、放送問題が難しかったとも言えるようだ・・・普段から聞き上手の人は別なのですが。
しかし、悔し泣きをした学生こそマナーがいいのだろうか。
マナーとの表現は適切かどうか筆者も???であるが。
人の心を打つ行動もマナーが良いと言いたい(私の勝手な愛情か)
合否をもらったらメールや電話が鳴り響く
合格の学生 「先生のお陰です。ありがとう」
勿論このことばも嬉しい。
なんのことばもない学生が殆どだ。
私はお礼を言われるためにいるのではないのだから、当たり前。
しかしなのだ・・・・マナーが良く丁寧なあいさつをしてくる
学生は不合格の生徒に多く見られる。
心痛くはない・・・・前向きな明るい声だから、就職試験や面接、
社会に出たとき、きっと成功すると思っているから
先日わずかな点数で泣いた男子学生(4年次)はこう言ってきた。
「もう1度受けたいのだが、就職活動もままならない、でもこれまでの
勉強を誰よりも、実践で活かします・・・見ていてください」
「○○会社に受けますが、注意事項があったら教えてください」
私は、頼もしく思った・・・同情なんかいらない・・・弱い部分を指摘した。
「素直に、ありがとうございます・・・結果も報告します」・・・清々しい気持ちにさせてくれた学生。
また、時を同じくわずかな点数に泣いた学生。
(1年生で希望を抱き、既に就職を意識している県外出身の学生である)
「皆は教職を取ると言っているけど、私は沖縄の大学を選んだ理由が別にあるので
ひたすら、その道を忘れないで勉強する」・・・・付和雷同しないポリシーある学生。
乾杯、万歳と思った
「先日の電話・・・1級は簡単に合格できないことはわかっている。」
「でも、講座に通いたい。結果も大事だけど上のランクの勉強を身につけたい」
「そんな私でも、講座に来ていいですか?」・・・・嬉しかった私。
厳しい授業の後、今度はメールがきた。
「私は頑張りますよ。できないのは今までやらなかった自分の責任だから」
「2級も1級も諦めませんよ。先生との出会いに意味があるから」・・・久々の快挙(若者すごい)
見習いたいと思った。
私のひと言(メールで返した)
「あなたの前向きな姿勢はクラスの大人たちの心も魅了しています」
「私も何度も落ちました。でも諦めませんでした。それだけは今でも誇りです」
「今でも私は不器用だから、皆の気持ちはわかるつもり」
「チャンスの神様は必要なときには必ずいますよ」
私も美しい声のアナウンサーたちが大勢受験にやってくる
東京で何度も恥をかいた。・・・・・出来が悪い最悪の受験者だった。
「今、チャンスを逃がす(気づかない)人は一生チャンスに気づかないものだよ」
とありきたりの台詞をポツリ。
マナーは感謝の心を持ち続ける中にある・・・・学生は教えてくれた。
お礼は求めるものではない(言われると嬉しいのは正直な気持ちだが)
堂々と生きる何かにつなげて欲しいマナーを
持った学生たちの顔がたくさん垣間見える喜
長い文を読んでくださってありがとう。感謝・・・・・穏やかな芳しい日々を
Posted by あらき at 10:19│Comments(0)
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