新木いづみのビジネスマナー

　縁あって、先日成人式の会場に行った。
　ホテルのロビーは花が咲き一段と華やかだった。
　那覇市では一早い成員式？（１月４日）
　県外の大学生が多いこの高校出身の皆さん・・・・そのために早く行われたらしい。
　卒業後二年後に合った若者。
　先生曰く、目のやり場が無いくらい女子は美しく、男子はカッコイイとのこと。
　何年か前に成人式の心ない行いが全国放送された（記憶に新しい）
　先日の成人の皆さんのマナーは１２０点。
　ホテル（会場）の担当者への「お世話になる」ことのあいさつ、
　先生たちへのことば、父兄や周りの人達へのあいさつやお礼などなど・・・・・
　傍観者の私は皆の態度に嬉々としていた（捨てたものじゃない）
　しっかり、育っている・・・・・・・と思った筆者。
　しばらく見て楽しんでいた。・・・とそこへ、現れた素敵なおじ様たち数人。
　「みんな、聞いてもいい？」とおじ様の一人
　「綺麗だね、もしかしたらパーティー？」とまたおじ様。
　「いいえ、成人式です」・・・・・着物の女の子たち。
　その光景・・・・素敵でした（大人と戸籍上大人になった同士の会話）
　　　　　　　　違和感なし・・・でした。
　一生に一度の晴れの成人式。
　我に返った・・・以前は地味だったな・・・・筆者は当時の写真があまり無く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少々淋しい思い。
　しかし、その場にいた若者が眩しく将来を担っていくことを思うと
　淋しさなんてどこかへ行ってしまった。
　女子のネール（爪）のおしゃれには驚嘆。
　この日だけは・・・と親も子も許しあって、いや認め合ってほほ笑ましい。
　大学入学時のスーツ姿とはまるで変わって、今はスーツも板についてカッコイイのだ。
　　　　　　　　　　どの子もネ
　成人式は変わったけど、２０歳の心は今も昔も変わらないと思った。
　　　　　　　　　　「きっとね」
　ありがとう