2007年04月04日
著名な先生は普通の先生
昨日(4月3日付け 朝刊)・・・・・「揺れた島揺れる島」、
「自立思想未消化のまま」・・・・に目がいった。
見覚えのある顔だと思った。
・・・・・・・ 何と愛娘を可愛がってくれた作家でもあり、担任でもあった・・・・・・・・
著名人になった今、先生の新聞記事を良く読む機会が多くなrった。
とは言え、久々の感動を覚えた。
昨年の今頃は、娘の受験から入学までお世話になった。
「椎の川』「アトムたちの空」・・・など先生の本で娘とともに少々は
成長したかな?
あの当時の(団塊の世代)の
方たちが、あの環境の中で何を思い勉強してきたか。
様々の環境の中で、貧困の中で培った先生の素晴らしい
生き方にいつも驚嘆する。
あの穏やかな人柄、進学校での文学の教授方法には目をみはる。
信頼し合い、愛し合い学校生活を送った子どもたちは、きっと
先生の導きから生きる強さをしっかり学んだであろう。
生徒一人一人にサインをし、愛を送る。(センター試験の早朝の応援の顔が浮かぶ)
平和を願う優しい瞳の奥に、私の想像力を超える何かを常に
今でも考えて生きている気がする。
先生の発信力を多くの方が受信すれば・・・・素晴らしいいじめのない
世の中にも?
幼いころ、おじいちゃんと魚つりばかりして育った作家
サトウキビ植えから刈りとり、芋ほりから市場での販売をした面白い小学生
誰? 誰でもいい。
いつまでも子ども達への愛情を注ぐ先生の心を見習いたい。
また、どこかでお会いしましょう。Mr.sadatosi ・・・・・東京の学生たちからも
エールがあったよ。
Posted by あらき at 09:09│Comments(0)
│日記