新木いづみのビジネスマナー

先日、企業との打ち合わせに
同行した同僚後輩。

いつものように
帰ろう・・・とした
ところを
呼び止められた。

「マナー研修」を講師として
初めて舞台にたったばかりの彼女でした。

交通費程度しかもらってない報酬で
大きなプレゼントを買ってきた

まるで、初給料を親孝行として
プレゼントするようなものである。

勿論、頑張った本人が素晴らしいのだから
私は気持ちだけであり難い。
陰でずっと応援してきただけのことですが

なぜか師匠のように思っているらしい。。。。。

感激のあまりその日は眠れなかった。
イマドキ？そんな子がいるのでしょうか？
この世の中まだまだ捨てたものじゃないな・・・・と思った。

心を浄化することを教えられたような気さえした瞬間でした。
「本当のおもてなし・マナー」とは・・・・思いやりもなど色々ありますが、
物をもらうことではなく「心をいただく」ことなんですね
真のマナー、心遣いなどを逆に教えられた。

私は彼女のため何ができるか・・・・
考えをいまだに巡らせている。