新木いづみのビジネスマナー

　利根川・・・・・もう一つの名を「坂東太郎」と呼ばれ・・・
　から始まる　上甲幹一著の朗読にふさわしいことば。

　なにがなしに、紐解いてみること９年前（話しことばに興味を示した年）

　利根川＝坂東太郎
　筑後川＝筑紫次郎
　吉野川＝四国三郎
　
　内心忸怩たる（お恥ずかしい限り）ものがあった。
　ことばの知識の薄さがそういう思いにさせたのであろうか。

　久しぶりに声高に読み返したら、高山のいただきに登りたく
　なった。
　川　に対して　山？　　
　降りながら帽子をふると、秋の風を感じられるだろうか。
　沖縄の高山とは何処ぞや。川とは・・・
　四季が感じられることが少ない沖縄だが、
　いずれにしても、読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋e.t.c.
　　　楽しみたいのである。
　
　穏やかなる心でいると・・・・・タイースの瞑想曲がラジオから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　響き始めた。
　今日の打ち合わせなど＝仕事や私的な全ての時空を
　平（たいら）なる気持ちで過ごしたい（感謝）