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2008年07月10日

建築家の感性とことば

  感性の豊かさはことばの豊かさになっている人は多い。
  建築の知識ゼロでインタビューはうまくいくかな?
  そう考えながら始まったトーク。
  ここはバッチリ?理由は?(勝手に思ったかも知れない)
  イタリアでの仕事を経験したYさん。
  インタビューアーの筆者は
       下
  イタリアの聖堂巡り、スカラザ、美術館、
  べネチュアの歴史や文化など・・・百聞は一見に・・・やらで
  耳学問、見る学問・・・・文献を手にしながら。
  綿密な計画のもと以前友人と訪れたことがあった。
       しかし、比較に値しない。
  Yさんは1年半、イタリアの企業で大役を果たした(芸術家?)
  アカデミックすぎる話は難解であったが、
  知らない分野だからこそワクワクし、かなり勉強になった。
  皆無に等しいなけなしの知識しかない筆者は必死で聞き書きとめた。
  この内容が届けられるか・・・・不安でもあったがその場の挑戦。
  忸怩たる気持ちを抑えつつも
  堂々と「知らないものは知らない」で素直にインタビューを進めた。
  締めくくりの質問は
         スペインの建築ではなく、何故イタリアだったのですか?
         イタリアは日本との共通点があるから。  
             それは?
         ずばり、目に見える資源が無いのが日本との共通点。
         資源のない国の資源は人間の知識や才能や感性や・・・ 
         つまり、見えないもの
          (人が作り上げるもの=人の持っている素晴らしい才能が資源)
         だそうである・・・・・ゲストのYさん曰く である。
  無限の見えない力だという。
  資源のない国の人達が考えた建築物に学ぶことが
  日本に持ち帰れると思った(沖縄に)・・・Yさん
         30分では充分ではない話の空間(もっと聞きたい)
         と思ったが時間内で何がどう聞けたか。も大切である。
         と言い聞かせた(筆者)
  その空間は時間や場面や雰囲気・・・など = 建築の空間と同じです。
  とも 言ってくれた。


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Posted by あらき at 08:58│Comments(0)話し方
 
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