新木いづみのビジネスマナー

選ばれる講師、予約の取れない講師・・・など

人気の講師や素晴らしいトレーナーは

仲間うちのことばと改まったことばを

上手に使い分けています。

講師養成講座を通しても

同じようなことに気づかされます。


仲間うちで話すときは、ことばが少々乱れて、あいまいでも、

聞き手との間で察し合い、分かりあえます。


ところが、さまざまな立場の人がかかわり合う社会においては、

通用しませんね。


初対面の人との会話や、取引先との交渉など　公的な場面では

正しくわかりやすく話すことが大切です。


公的な場や改まった場面で話すパブリックスピーキングは、

話の筋道が通っていて論的で、わかりやすく聞きやすい話し方でなければ

なりません。


以下は人気講師の共通点です


平易な言葉を選ぶ

敬語を正しく使う

聞き手に応じて話の内容や組み立てを考えて

話し方を工夫する


人数や場面に応じた発声や発音

話しのリズムにも気を配る


つまり、相手との（聞き手との）関係性を考えた

話し方・声の表現（使い方）をしているのです


そして、どのように話せば聞き手に正しく伝わるかを

常に考えているのです

いかがでしょうか。また、詳しく具体的に

お伝えしていきたいと思います。