2008年01月05日
ことばと敬語


我が師匠は常にためになることば口承してくれる(TELL THE STORY)
年賀状のことばも毎年も変わった美しいことばを与えてくれた。
因みに今年のことばはご想像ください

ことばの歳時記のように日本の四季折々を映すことば、
・・・・時代の人達が使ってきたことば(歴史を映し出す)、語源などなど・・・・
[そんなことば日常生活で使っていないよ]と良く言われる。思っているかも知れない。

私は、生かすも消すも私たち人類の生活そのものだと思う(勝手な発想で失礼)

嬉しいことに、今年の話しことば検定のテキスト(教科書)の改訂版・・・立派、立派
と絶賛

と独り占めにしたくは無い。
なんと、今朝の新聞同様に敬語が「5分類」されて作られているではないか。
なんとも、早いアクション、いや決まった良いものは早く日本人の心として
教えたいものだ・・・・果たして学校の国語の教科書にはどのように
掲載されているのだろうか(未だ、拝見する機会恵まれず=無かりけり?)
もっとも話しことばは、国語では無いけれどせめて敬語は日本人として
しっかり、子どもたちに継承するために、大人が学んでいきたい・・・のである。

国語審議会へ改革案が答申され、決定されたようだ。
謙譲語の2分類(Ⅰ、Ⅱ)→は細やかですがプロの考えは違う?(流石に感動の2文字である)
(行為の対象なども考えなければならないのである)
学びは財産である・・・・正しいことが自身を持って話せるからだ。

話しことば検定テキストバンザイ・・・・品格が色々言われているが
本当の品格を教えてくれている気がする。
2008年度の1級挑戦者も多くなりそうである。
しかし、もっと敬語を学びたいですネ(私も)

新年の愛でる今年もそのようなおぼめく夢に向かうのである。
カルチャーセンターの皆さん楽しみにしていてください。
ご注文はお早めに(お子様や学生と一緒にまなべるのでバンザイ・・・・です)
送料無料・・・・新木 まで 090-3797-8347(書店に無いのでゴメンナサイ)
いたわり合う気持ちや心があれば、愛情深きことばを培えるのでは。
反対に、愛ある心を打つ優しいことばを知らずして、いたわりの気持ちが培えるものでは
ないと思うのだが?・・・・・・
そのように思いながら愛でる「めでたし、めでたし」 の時間が流れることを今日も祈っている

読んでくださってありがとう。感謝。感謝
Posted by あらき at 12:35│Comments(0)
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