2007年12月18日
熱心な若者(見習いたい喜び)
話しことば検定は終了したばかりで合否は来年1月20日以降。
そんなことは、若者=大学生は百も承知。
しかし、嬉しいことばや話しが舞い込んできた。
合否も出ないうちから1級のテキストを購入に来たのだ。
大学の勉強やアルバイトの傍ら、色々な勉強や就職に関する情報収集
にも余念が無い
何も考えずに過ごした私の19・20歳(遠回りした時間、それも無駄ではないのだが)
今の大学生はしっかりしている。筆者がエネルギーをもらっている。
「ありがとう」 を いつも講義の最終日で全員に素直に言う(驕りではなく)
いつも、講義の中で話すことを欠かさないポイントがある。
1~2年生のうちに可能な限り将来への自己投資をしておいたほうが良い・・・と
(勝手ながら、自己の経験の乏しさや後悔の中から)
言わなくてもわかっていると思いながら大きなお世話をするのである。
たかが話しことば。 〔されど話しことば〕らしい・・・・学生論
人前で、あれほど恥をかきながら意見を言ったりスピーチをしたり
文章(若者ことば)などの厳しい訂正、間違った慣用句の使い方の応酬 e.t.c.
メゲズニついてくる学生は100%1回で合格・・・・・過言ではなく実績(大学の名では決まらない)
やる気があるか、文句をたれず実行しているか、ポリシーを持っているか
そんな若者は今も多く、日々青春=学習
冒頭の学生の熱意に感動し、ランチタイムを6人で満喫した・・・少々若返った気分(感謝)
嬉しいことに、就職相談のメールはかなりのものとなった(夜回り先生ではないけれど)
沖縄の学生が大手企業や好きな職種に就いたときの嬉しそうな顔をみると
筆者は幸せになれるから
民、官の職を問わず、第一に必要とされているコミュニケーション能力(厚生省2004年度調べ)
(あいさつもなければ返事も小さい、精神的弱さ・・・・信じられないとの人事担当者の評も)
メールをもらったら電話で返してあげる・・・・誤解釈の無いようにきちんと伝えたいから。
これから5月の1級の検定の勉強をする人、2級3級の6月検定に向けて勉強している人。
遅い遅いとつぶやく必要は無いよ・・・・就職活動中の学生・・・ふんばって
時期によってはアルバイトを減らすか、休むか・・・・時間の使い方は人生そのものだと思うから(主観)
皆さんにエールを送ります(僭越ながら大人の仲間にも)
暮らすことが幸せに感じられる毎日があることを願って
読んでくださってありがとう。感謝。感謝。
Posted by あらき at 09:34│Comments(0)
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