2007年05月21日
受験者の皆さんお疲れ様

昨日(5/20)1級の話しことば検定が県内で実施された。

難関に挑んだ皆さん、本当にお疲れ様。
4ヶ月間かけて一緒に勉強した内容やスピーチは
今後も多いに役立つものと思う。実践力が養われ
豊かな人間になることを願って止まない。

感じたのは日ごろから、目に見えない自分自身の思いや
考えに心を傾けて傾聴しているのだろうか。
なぜなら、日々の生活状況(身のまわりのこと)・
こうしたい・ああしたい・何をしているときが楽しいのか。
自分が良く知っているはずなのだ。

しかし、2以内で「パブリックスピーキング」=公的な場面での
スピーチとなればなぜ、話せないのか。
試験だから、緊張はよくわかるが、自分のフィルターを
通したことばでない限り、素敵なことばでも内容が薄かったり
ことばの羅列にしかならないのである。

書物に出会うことも大切。しかし、経験(生き方を含む)に
勝るものはないと私は思う。
だからである。伝わらないことばの羅列を払拭し、自分らしい
スピーチをしてほしいのである。

[TELL THE STORY]と言うことばがあるが、
聞いたこと





自分のことばで隣の人に脚色なく語れるか・・・

そのことを理想とし知っている人、できる人は素敵だと
思う(勝手ながら)

検定の勉強を通して「何かが学べた」なら勝者である。と
皆さんを称えたい。

3日間かけて、全国紙やニュース用語、常識問題、要約のしかた、
音声など、1級に必要な対策問題を考え直前対策を練った。
役に立ったなら嬉しいのだが。
6月中旬の結果を楽しみにしつつ
皆さんの豊かな日々を祈りつつ

「本当にお疲れ様」と「ありがとう」を言いたい。
これからもよろしくお願いします。
ありがとう・香しい4ヶ月間ありがとう・森羅万象に感謝

Posted by あらき at 08:53│Comments(0)
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