上から目線

あらき

2008年06月28日 22:07

絵本の読み聞かせと子育てトーク
  と題して、ある保育所で読み聞かせがあった。
  期待して時間を作りルンルンで行った
  子どもたちは読みの技術に大きく目を開いていた。
  きっと楽しかったに違いない・・・・と思った。
  し   か   し  思ったのだ
  子どもへの会話の雑なこと。品格を疑った。

  あの著名な方である。
  読みの技術に親たちも引き込まれたのだろう。
  筆者はその保育所の父母でも何でもない
  情報をキャッチしたから喜んで参加したのである。
      結果、最高の勉強になった。
  子どもにはわからないかも知れないが、
  ことばで傷付いた子もいるだろう
  読み手として質問しておきながら、何も褒めない。
  0歳児でもきっと感じるものはある
      と筆者は思った。
  30分の子ども向けの読み聞かせが終わり、
  その後1時間にわたる親(大人)向け講演。
      子育て講演である
  「こうではいけない」
  「反省すべきだよ」
  「こんなことばかけをやっているでしょ」
  「こうでなければならない」
  「子どもはわかっているのよ」e.t.c.
  2~3人の子を連れてわざわざ来る母親もいた。
  自らの意見を強要したり、上から目線で話したり・・・
  一人の子を持つ母=講演者
  その子はまだ、幼稚園か小学生か?という話し方
  子育てが終わっていないのに色々文句じみた言い方。
  きっと、この親の子は「うるさい」と
  逆に思っているかも?
  そう思ったのは筆者だけだろうか
      久しぶりにかなり勉強をさせていただいた。
  本当に感謝した。一方で
  「伝わるものはどのくらいあったのだろうか」
  という   大きな  疑問は残ったのだが・・・
  「ことば」=「トークライブ」でその人となりがわかる
  のである・・・・改めて勝手に思った。
  「本当に心を込めて話しているだろうか?」
  子育てをしっかりやっている親たちはわかっているのかも?
  キット何か感じ取っているに違いない(意見)・・・と願った。
  読んでくださってありがとう。感謝。感謝
  
  


  
  

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