気品が漂うあいさつ(人)
年齢とは、気品とは・・・・・
最近かなり勉強させられている気がする。
年齢に関係なくあいさつの豊かさからくる人間形成
人間形成に欠かせない身近なものといえば、あいさつでは
なかろうか?
あれほど厳しい時代を生き抜き
今も生きる意味を考えながら毎日を楽しんでいる
素敵な人・・・・・73歳(お目にかかることができた)
なんと、しあわせなラッキーな筆者。
自分にとって必要(人としてシェアし合える)人とは?
立ち止まって考えた・・・・経験が最大の辞書である?
その辞書を持っている人かも知れない。
あいさつから始まり話はユーモアも・・・・場の雰囲気で出るユーモア
インタビューをしている筆者をしっかり気遣う・・・・この気品は?溢れる香りは?
いったい どこからくるものなのか?
年配だから柔和で当たり前・・・・という考えは当てはまらないのでは?
若い人にもいるからネ・・・・・し か し この方は違う。
と考えると、話し上手はあいさつ上手・気遣い上手
気働きではなく、自然に出てくることば。
そのことばの後ろにある伝えたいものもわかり易く気持ちが良い。
聴き手の筆者は脱帽の連続・・・・・その人は慶応ボーイである。
ひたすら沖縄を研究する姿(学生だそうだ)にはピュア(純粋さ)
な心が伝わってくる
73歳すら感じさせないバイタリティー。
「慶応」と聞いた途端・・・・ボンボンかな?とか 私の世界観とは違うかな?
など、考えた。
先入観は禁物・・・「学問のススメ」に触発され慶応に
しかも浪人して受験したそうだ。
外車が並ぶ構内駐車場を見たときは「場違い」?
だと思ったそうだ・・・・ですが、役目を果たし無事卒業したという。
「やりたいことがあったからね」
「他人が遊んでいても、わき目もふらず頑張った」
そんな証がある。話し方に思いやりを感じ
人を愛する心を見出し、そして
見送る礼儀作法には感動(感謝)を覚える。
筆者は、小さな自分に与えてくれる沢山の何かを
感じざるを得なかった
筆者の新しい歴史を刻んだ瞬間かも知れない・・・また、耳学問を頼みます。
読んでくださってありがとう。感謝。感謝
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