ことばと敬語

あらき

2008年01月05日 12:35

「愛でる」が「めでたし」 になったとのこと。
   我が師匠は常にためになることば口承してくれる(TELL THE STORY)
   年賀状のことばも毎年も変わった美しいことばを与えてくれた。
        因みに今年のことばはご想像ください
   ことばの歳時記のように日本の四季折々を映すことば、
   ・・・・時代の人達が使ってきたことば(歴史を映し出す)、語源などなど・・・・
   [そんなことば日常生活で使っていないよ]と良く言われる。思っているかも知れない。
             
   私は、生かすも消すも私たち人類の生活そのものだと思う(勝手な発想で失礼)
   
   嬉しいことに、今年の話しことば検定のテキスト(教科書)の改訂版・・・立派、立派
   と絶賛もったいない
   と独り占めにしたくは無い。
   なんと、今朝の新聞同様に敬語が「5分類」されて作られているではないか。
   なんとも、早いアクション、いや決まった良いものは早く日本人の心として
   教えたいものだ・・・・果たして学校の国語の教科書にはどのように
   掲載されているのだろうか(未だ、拝見する機会恵まれず=無かりけり?)
   もっとも話しことばは、国語では無いけれどせめて敬語は日本人として
   しっかり、子どもたちに継承するために、大人が学んでいきたい・・・のである。
   国語審議会へ改革案が答申され、決定されたようだ。
   謙譲語の2分類(Ⅰ、Ⅱ)→は細やかですがプロの考えは違う?(流石に感動の2文字である)
   (行為の対象なども考えなければならないのである)
   学びは財産である・・・・正しいことが自身を持って話せるからだ。
   話しことば検定テキストバンザイ・・・・品格が色々言われているが
                         本当の品格を教えてくれている気がする。
   2008年度の1級挑戦者も多くなりそうである。
   しかし、もっと敬語を学びたいですネ(私も)
   新年の愛でる今年もそのようなおぼめく夢に向かうのである。
   カルチャーセンターの皆さん楽しみにしていてください。
   ご注文はお早めに(お子様や学生と一緒にまなべるのでバンザイ・・・・です)
         送料無料・・・・新木 まで 090-3797-8347(書店に無いのでゴメンナサイ)
   いたわり合う気持ちや心があれば、愛情深きことばを培えるのでは。
   反対に、愛ある心を打つ優しいことばを知らずして、いたわりの気持ちが培えるものでは
   ないと思うのだが?・・・・・・
   そのように思いながら愛でる「めでたし、めでたし」 の時間が流れることを今日も祈っている
   読んでくださってありがとう。感謝。感謝



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